About
モナルテとは
軽量性・高強度・耐水性を
兼ね備えた構造体
株式会社タジマモーターコーポレーションは、世界水準のレースカー製造で培った CFRP・GFRPなどのコンポジット技術を、MONSTER SPORTブランドの自動車用エアロパーツや 津波・洪水対策シェルターなどの製品開発に活かしてきました。
そのコンポジット事業部における新たな技術として、 ポリウレア樹脂と発泡コアを用いたサンドイッチ構造による新構造を開発。 軽量性・高強度・浮体構造物の「モナルテ」の製品化を進めています。
Concept
モナルテを支える3つの要素
3つの特性が重なり合うのが、モナルテ構造。
Feature
モナルテ構造の特徴
【特徴1】安心感|浸水や衝撃から資産を守る構造
洪水や浸水、飛来物などによる衝撃で、設備や車両が破損するケースは少なくありません。
一般的なFRPや金属構造は高剛性である一方、局所的な衝撃に弱く、破断が発生する場合があります。
モナルテ構造は、大断面の一体成形構造によって全体剛性を確保しながら、 材料自体が高い伸び特性と引裂強度を持つため、衝撃を吸収して破損を防ぎます。 そのため、洪水・浸水対策設備や屋外保管設備として、車両や機器などの資産保護用途に適しています。
【特徴2】柔軟性|設置環境に合わせた形状設計が可能
従来のCFRPなどの複合材は、繊維クロスや既成ハニカムコアを用いるため、 三次元形状や大型構造物への対応に制約がありました。
モナルテ構造は、ポリウレアの吹き付け成形とコア材の型内発泡により外皮と内部構造を一体化。 曲面・大型・特殊寸法など、設置場所に合わせた形状で製作が可能です。
既存設備の形状に合わせたカバー、屋外設備、保管設備、シェルターなど、 用途に応じた特注設計に対応できる点も特長です。
【特徴3】経済性|屋外常設に対応する高耐候・高耐水素材
従来の複合材は紫外線劣化が起こりやすく、屋外設置では塗装や定期補修が必要になる場合がありました。
モナルテ構造は、ポリウレア皮膜自体が高い耐候性と耐水性を持つため、 雨水や紫外線の影響を受けにくく、屋外環境でも長期間の使用が可能です。
塗装や防水処理に依存しない構造のため、修繕や再塗装の頻度を抑えられ、 設備の維持管理コスト低減にもつながります。

